ろぐブログ

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一週間後の日曜日は母の日ですね。
京都河原町VIVREにあるLOFTでは5月14日に向けて
『最初に好きになった女性は、誰ですか?』というキャッチコピーのポスターがありました。
合わせて母の日ギフトのコーナーも新設されていています。

皆さんは母の日に向けて何か特別な事は考えていますか?
私はここ数年は何かするようになりました。
キッカケは何て事ない話なんですが。

以前私が一人暮らしで数日間風邪で熱を出して寝込んでいた時
一つのダンボールが送られて来ました。
母からでした。
開けると簡単な調理で出来るおかずや
偏った食事を心配してかサプリメントなんかいっぱい詰まっていて。
母も生活に余裕があるわけじゃ無いのに色々買い集めて送ってくれたんですね。
考えてみれば私の体をここまで心配して気遣ってくれる人間なんて母親ぐらいのもんですよね。
近くにいて世話を焼かれると鬱陶しいなんて思いますが
大人になって離れて見るとその有難さがよくわかります。

思えば私の幼少の頃の母親はいつも同じような服を着ていた気がします。
貧乏ではなかったですが裕福でもなかったですね。
私がやんちゃだったのでよくズボンの膝を破いて帰ったり。
母親が裁縫で直してくれたズボンを『カッコ悪いから嫌や。』と困らせたり。

よく友達が持っているオモチャを欲しがって困らせたり。
『何で※※ちゃんは買って貰えるのにうちは買ってくれへんの?』とか
挙句『※※ちゃんの家に生まれたかった。』なんて言ってしまったり。
経験ありませんか?『お金持ちの家に生まれたかった。』と親に言ってしまった事。
今から思えば自分のパンツも自分で買えないガキが何言ってんねんって話ですよね。
本当なら育てて貰っただけで感謝しないといけないはずですが
子供の頃の私はそんな事もわからず沢山苦労をかけていました。
私はまだ子供を育てる大変さは知りませんが
自分を育てるのが大変だったんだろうというのは想像がつきます。

母がいつも同じような服を着ていたのも
自分の物より子供の物にお金を使っていたからでしょうね。
親が子に対してを与える無償の愛っていうのも
残念ながら今の時代は当たり前とは言えないかもしれませんが。
そんな母だから化粧しているところなんかも見た事がなくて
たまに口紅なんか塗ると、見慣れない私は『何か変やわお母さん。』とからかったり。
今思えば私を育てるのと生活する事で手一杯で
あまり格好にかまっている暇がなかったのかもしれません。

私の小学生来の親友は小学校6年の時に母を病気亡くしたので
『迷惑だけかけていっこも親孝行できひんかったんが心残りやねん。』
と大人になった今、飲みに行って酔うとよく口にします。
幸い私の母はまだ健在で、今も毎日元気に仕事をしています。
毎年何がいいか悩むんですが今年はいいものがあれば化粧品でも送ろうかと思います。

中々気恥ずかしくて普段は言葉で言えませんが
年に一回さりげなく感謝出来る母の日ぐらいは
気持ちを表して何かするのもいいんじゃないでしょうか。
私の母は背が小さくて、化粧気がなくて、心配性で、涙もろくて、スルメが好きな人です。
あなたのお母さんはどんな人ですか?

テーマ:母の日ギフト - ジャンル:ライフ

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